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寺社仏閣・地域再生プロジェクト

PROJECT

「美徳」によるおもてなし

江戸時代後期から明治期に来日した西洋人は、勤勉で礼節、そして親切で正直である日本人や美しい景色、街並みに驚嘆し称賛していました。
 それは日本人の『美徳』、
美しい精神に裏打ちされた、

 『美しいことば』
 『美しいふるまい』
 『美しい建物』
 『美しい庭』
 『美しい道具』

が存在していたからです。
また、

「ご先祖様に感謝する」
「嘘つきは閻魔様に舌を抜かれる」
「あらゆる物には神様が宿っている」

など昔からよく耳にする言葉ですが、これらは仏教や神道などの教えが融合した考えであり、
ご先祖様にも神様にも畏敬の念を抱き生活する日本人独特の精神なのです。
今ではその原点ともいうべき寺社仏閣との接点が薄れ、日本人らしさが失われているのではないでしょうか。

日本人の美徳、その元ともいうべき日本人の精神を、現代の日本人に甦らせること。
さらには海外の人々により深く日本人の精神を知ってもらうこと。
『美徳』による行き届いたおもてなし、特別な場所・空間が、来訪者の心を揺さぶり、
感動を与え、心・命が洗濯され、そして平和を実感してもらうことがプロジェクトの理念です。

寺社仏閣の現状

全国には寺院が約七万七千ヶ寺、神社は約八万五千社が存在していますが、そのうち寺院では約26%、神社では約76%において常駐の住職・神職者がいないのが現状です。
常駐者のいない寺社仏閣の維持管理には檀家や氏子さらには地域の人々の物心両面の協力が必要で、生活習慣の変化や過疎化などにより関わりが希薄化し、各々の負担が増加する傾向にあります。
そして、この悪循環により消滅していく寺社仏閣が増えていくと予想され、日本人の精神が失われることにも繋がるのです。

寺社仏閣が輝きを取り戻し、地域の教育・文化的拠点へ

庭には人々を惹きつけるものがあります。感動や癒しを与えるのみならず、自然への感謝や素晴らしさ、生きていることの喜びを感じる場でもあります。
庭と寺社仏閣が融合するとお互いが共鳴し、癒しや感謝、喜びが増幅されると考えます。
また、伝統芸能や工芸品の発表や体験など、あらゆる分野のイベントに活用し、日本文化に触れあえる場を提供していくことで、日本人の美徳を広め、さらには寺社仏閣がかつての輝きを取り戻していくことに繋がります。

好循環が生まれる

訪日外国人が年間約2800万人、日本人の国内旅行者は約6億人といわれ、訪日外国人については年々増加傾向にあります。
観光客の消費活動によって維持管理の負担を補填できれば、寺社仏閣の消滅を食い止められると考えます。
また、都市部や有名観光地では観光客の集中により宿泊施設や交通機関が飽和状態に陥っており、今後、観光地の分散化も重要課題だとされています。
そこで、ワカバプロジェクトにより新たに生まれ変わった寺社仏閣は、拝観やイベントの場を提供することで分散化の一助になるのではないかと考えております。
また、そこには新たな雇用が生まれ、地域経済の活性化につながるため、寺社仏閣を中心に地域を盛り立てていくことできるのです。

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